垣原賢人×佐々木健介

10.9のドーム大会前、長州が「この中(新日本)で、誰かポカするやつがいるぞ」とつぶやいたそうです。
  
そして試合後、健介が確か「ポカするやつが俺だったとは、、」とつぶやいてました。
 
 
一方垣原はこの対抗戦のUインターの中で高田に次ぐナンバー2という立ち位置。
 
高田という絶対的エースが君臨するUインターにおいて、垣原や田村は次世代のUインターを担う選手として注目を浴びていました。
 
したがって垣原としてもこの試合にかかるプレッシャーは相当なものだったのではなでしょうか。
 
 
そして垣原はその実力とともに、リング映えするプロとしての存在感や良い意味での派手さがあり、この試合を通して垣原のファンになった方もたくさんいたのではないかと思われます。
 
 
試合を振り返り、健介が「最初に対峙したとき、垣原の唇が震えていた」と、真偽は明らかでありませんが捨て台詞をつぶやいていました。
 
ただパワーで勝る健介をUスタイル独自の回転体で対抗した垣原が、やはり一枚上手だったのかなと思いますね。