桜庭大世がRIZINで鮮烈デビューを飾る!!

昨年の大晦日のRIZIN、自分のような古くからのファンにはひとつ嬉しいことがありまして。

桜庭和志の息子さん、桜庭大世選手がデビューしたんですよね。

大世選手の参戦を聞いたときから正直ワクワクが止まりませんでしたね。

そもそもお父様の桜庭和志選手といえば、日本の初期総合格闘技を牽引した選手。

当時和志選手が参戦していたPRIDEは地上波のゴールデンタイムでも中継され、またスカパーでPPV放送もされていました。

予約と在庫クリップ さんでも同じような体験を記載されていましたが、私もこの頃からPPVを見始め、おそらく和志選手の試合は全てPPVの生中継で見ていると思います。

つまりあの頃の桜庭和志の凄さをリアルタイムで体感できたんですよね。

そしてその和志選手の息子さんがRIZINでデビューとか、もうそれだけで感動です。

実際試合が始まる前からドキドキしっぱなしでしたが、結果は圧巻のKO勝ち!

デビュー戦とは思えないほどの落ち着きは父親譲りでしょうか、本当にすごかったですね。

打撃のキレもバリバリでしたし、ピンポイントでのストライキングがめちゃくちゃかっこよかった! 試合後のインタビューでも、しっかりとした受け答えをしていて、これからの活躍がますます楽しみになりました。

やっぱり格闘技って、こういうドラマがあるから面白いと思います。

朝倉未来×ダニエル・サラスの感想など

さて2月21日にRIZIN浜松大会が開催されました。
 
2020年初のRIZIN。みなさんはどのようにご覧になったでしょうか。
 
 
管理人の注目はやはり朝倉未来。
 
 
今回、じつは朝倉海選手が出場予定だったらしいのですが、怪我がまだ治らないらしく、「じゃあ俺がやる」と未来選手が立ち上がったという流れがあります。
 
 
そして気になる対戦相手は、ダニエル・サラス選手。
 
それほど実績や名前のある選手ではないので「誰?」と思ったファンもたくさんいたことでしょう。
 
 
特徴としては手足が長く、わりとトリッキーな動きをする選手。どちらかというと打撃系。
 
試合前に入ってきた情報ではこんな感じでしたね。
 
 
ただ未来選手も「1RでKO」すると宣言していたように、やや格下の選手だったと思われます。
 
 
 
実際の試合は、↓↓


 
 
 
 
1Rから確実にパンチをヒットさせていた未来選手が、2Rにハイキックを被弾させ、そのまま流れ込むようにパウンド。
 
あっさりとKO勝ちしました。
 
まあ貫録勝ちですよね。未来選手のテクニカルな試合運びを堪能出来て、とても面白かったです☆