長州とヒクソンもし闘わば、、

長州の引退後、試合はもちろん様々な記事が各メディアで公開されていました。
 
で、管理人がとくに興味深かったのが、長州×ヒクソンがもし実現していたら、、という記事です。これは前田さんがインタビューで、船木さんが自身のyoutubeチャンネルで解答してましたね。
 
 
思い起こせば2000年、船木ヒクソンが終わったころの時期だったでしょうか。次にヒクソンと戦うのは誰か、このテーマが格闘技界でかなり話題となっていました。
 
そこで名前が挙がったのが、小川直也、桜庭和志、田村潔司、そして長州力だったんです。
 
もともと小川や桜庭、田村は、格闘技系のレスラーでしたので、早くからその名前は出ていましたが、純プロレスラーの長州が対ヒクソンというのはかなり意外でした。これは確かファンの間でというより、新日がその準備があるみたいな発言があったのではなかったかと記憶しています。
 
 
で、いざ長州とヒクソンが戦ったらどうなるか、自分なりにシミュレートしてみると、おそらくヒクソンが長州からテイクダウンを奪うのはかなり難しいと思われます。やはり長州のアマレススキルは物凄いものがありますし、あとは体重差ですね。
 
逆に差し合いで長州がテイクダウンに成功し、ヒクソンがガード、長州が上になったらどうなっていたかというと、これはやはり極めの部分でヒクソンが優位だったのではないかと思います。
 
 
 
 
 
 

前田日明×ウィリー・ウィリアムス

この間、伝説の空手家、クマ殺しの異名を持つ、ウィリー・ウィリアムスさんの訃報を耳にしました。
 
世間的には、アントニオ猪木×ウィリー・ウィリアムスが有名ですので、ほとんどのサイトがこの試合を掲載していましたが、
 
自分的には圧倒的に前田日明×ウィリー・ウィリアムスなんですよね。
 
当時、1992年、前田日明率いるリングスは、ヴォルク・ハンにディック・フライ、クリス・ドールマンなど、世界各国から魅力あふれる選手たちが集合し、これまた魅力的なマッチメイクを展開していました。
 
そしてリングス92年、盛り上がりの真っ只中に大阪で組まれたのが、前田日明×ウィリー・ウィリアムスでした。
 
 
じつはこの試合の前に、セミファイナルでヴォルク・ハン×アンドレィ・コピィロフという至極のグラップリングマッチが行われ、会場は大爆発!!
 
この盛り上がりの流れを汲んで前田×ウィリーですので、会場はガチで出来上がってました。
 
 
 
PART2に続く、、

前田日明×小橋建太がFortuneDream6で!!

先日、小橋建太のプロレス興行であるFortuneDream6を日テレG+で視聴しました。
 
最近滅多にプロレスを見なくなってしまった自分ですが、目当ては前田日明(RINGS)の登場。小橋との対談が企画されており、以前から要チェックしてました。
 
そもそも新日本出身の前田日明。その後UWF、リングスと、彼の辿った格闘技のプロセスは、小橋の全日本、つまり純プロレスとは真逆の過程を辿ります。
 
そのため全日本とリングスは、興行的にもスタイルへの概念としてもこれまで全くクロスすることがありませんでした。そして団体がそうなら各レスラーとしても交わることはありません。
 
実際小橋も約30年マット界にいて、前田とは昨年初めて会ったと告白しています。
 
 
その二人が初めて同じマットに立つわけです。
 
 
何を語るかはもちろん、このシチュエーションだけでリュウは興奮してしまいました。
 
 
トークショーは、前田の文学の話、格闘技のプロモートの話、お互いの子供の話、スタン・ハンセンに二人ともターゲットにされやすかったwなど、一気に予定時間の20分が経過してしまいました。
 
 
正直二人の会話をもっと聞いてみたかったです。
 
 
例えばKAMINOGEとか、どこかで対談を企画してくれないですかね。