長州とヒクソンもし闘わば、、

長州の引退後、試合はもちろん様々な記事が各メディアで公開されていました。
 
で、管理人がとくに興味深かったのが、長州×ヒクソンがもし実現していたら、、という記事です。これは前田さんがインタビューで、船木さんが自身のyoutubeチャンネルで解答してましたね。
 
 
思い起こせば2000年、船木ヒクソンが終わったころの時期だったでしょうか。次にヒクソンと戦うのは誰か、このテーマが格闘技界でかなり話題となっていました。
 
そこで名前が挙がったのが、小川直也、桜庭和志、田村潔司、そして長州力だったんです。
 
もともと小川や桜庭、田村は、格闘技系のレスラーでしたので、早くからその名前は出ていましたが、純プロレスラーの長州が対ヒクソンというのはかなり意外でした。これは確かファンの間でというより、新日がその準備があるみたいな発言があったのではなかったかと記憶しています。
 
 
で、いざ長州とヒクソンが戦ったらどうなるか、自分なりにシミュレートしてみると、おそらくヒクソンが長州からテイクダウンを奪うのはかなり難しいと思われます。やはり長州のアマレススキルは物凄いものがありますし、あとは体重差ですね。
 
逆に差し合いで長州がテイクダウンに成功し、ヒクソンがガード、長州が上になったらどうなっていたかというと、これはやはり極めの部分でヒクソンが優位だったのではないかと思います。
 
 
 
 
 
 

10.9対抗戦前夜の長州・永田×安生・中野戦

長州が引退してから、彼の試合をいくつか見てるのですが、やっぱりリアルタイムで見た試合が比較的印象も引き寄せも強いですね。
 
例えばかの有名な10.9、Uインターとの対抗戦。
 
これは安生戦が有名ですが、じつはその対抗戦の前に、長州は永田と組んで、安生、中野組と対戦してるんですね。場所は横浜アリーナ。
 
新日本とUインターが初めて激突したのがこの試合です。
 
 
試合序盤はタッグパートナーの永田はまだ若かったこともあり、ガチでアグレッシブ。安生と宮戸もわりとキツめな打撃を容赦なくたたき込んでいました。
 
一方長州は、一段上からその光景を眺めているというか(笑)。いくら安生がガンガン来ても「まあさばいてやるよ。受け止めてやるよ」的な(笑)
 
この余裕は凄かったですね。おそらく推察するに、この10年前くらいに、前田や高田のもっと重いキックを受けまくっていた時期がありまず。長州はこの時に対UWF勢は一通り経験してますから、そういったプロセスを経ての自信だったのではと思うのです。
 
 
以上、本日は長州・永田×安生・宮戸について書いてみました。
 
 
 
 
 

前田×ウィリー PART2

選手、そして会場の熱は、試合中はもちろんですが、試合前の入場でもわかります。
 
期待感による盛り上がりが凄いんですよね。
 
前田×ウィリーでも、ウィリーが入場してきたときや前田コールなどはそれはそれはすさまじいものがありました。
 
そして試合前、両者がリング上で向かい合った瞬間、試合前の熱はピークに達します。解説でも話してましたが、この二人が向かい合ってるのが信じられないというか、いやでもこれは現実なんだという壮大なギャップ!ガチでタマらないものがありましたね。
 
 
前田といえば長州との軋轢やUWFの解散など、決して順風満帆ではないプロセスがありましたが、でもやっぱりリアルヒーローというか、このウィリー戦のように周囲を引き込む存在感はやはり凄いものがあります。
 
 
そしていよいよゴングが鳴りました、、
 
 
PART3に続く、、

武居由樹、、正直ここまで強いとは、、

先日、6月30日、K-1の両国大会を見ました。
 
注目はやはり武居由樹。武居の躍進にどのように他の選手が挑んでいくか、はたまたぶっちぎりで優勝してしまうのか。
 
つまるところ今の武居由樹はどれだけ強いのか。
 
ここをしっかり確認してみたかったんですよね。
 
 
で、蓋を開ければ、予想をはるかに超えた強さ。オフェンスもディフェンスも、ほぼすべてが完璧でした。
 
 
正直ここまで強いと、運営側は次の対戦相手探すのに大変ですよね。
 
実際武居選手は今のところは階級をすぐに変えるつもりはないらしいので、しばらくは現在の階級での試合ということになりますが、やはりゆくゆくは武尊戦、、見てみたいですね。
 
 
 
 

長州力が引退しました。

長州力が引退しました。
 
長州といえばいわずもがな日本プロレス界におけるトップレスラーのひとり。それこそプロレスの象徴のような選手ですので、やはり引退となると寂しいものです。
 
ただ長州もすでに67歳。現実的にあの迫力満点のリキラリアートがいつまで打てるかわかりません。一昨日、真壁に渾身のラリアートを放ってましたが、強い長州のままリングを降りる。これも長州らしいかなとも思います。
 
そもそもレスラーとして決して大きくない体で、最後まで強さというイメージを、微塵も崩さずに保ち続けた。これは本当に凄まじいと思います。
 
ネットを見ていたらで「超人という言葉がありますが、長州はまさにガチで超人だったと思います。」と書かれている記事を目にしましたが、まさにその通りですね。
 
引退後は芸能活動や後進の育成でしょうか。今後の長州の活躍も楽しみです☆